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2020-04-29 19:00

その他

トラストバンク、卒FITでの余剰電力買取や寄附ができる新サービスの展開を開始へ

タイナビNS
国内初、卒FIT電力を信託・寄付できる仕組み
メディア事業や地域活性化支援事業、高齢者・介護・障がい者支援事業を展開する株式会社トラストバンク(以下、トラストバンク)と、民間企業及び自治体向けに「電力小売事業」を展開する株式会社V-Power(以下、V-Power)が、卒FITでの余剰電力買取や寄附ができる新サービスを9月11日から開始すると、4月24日に発表した。

同サービスでは、卒FIT電力の保有者(以下「卒FITオーナー」)向けの「卒FIT電力買取・寄附プラットフォーム」の運営に加え、自治体の窓口としての役割をトラストバングが務め、卒FIT電力の買取契約や寄附、信託を通じた電力供給をV-Powerが行う。

群馬県太田市と中之条町は現在、エネルギーの地産地消の取り組みを進めており、同社が地元地域電力会社「おおた電力」などと連携し、同サービスを通じた電力供給(売電)をしていく予定だ。

自治体を指定して寄付・売電が可能 収益の分配も
卒FITオーナーは同サービスを利用することで、好きな自治体を指定して卒FIT電力を寄附・売電ができるほか、その自治体の地域で使える地域ポイントや、特産品などが返礼としてもらえると同時にエネルギーの地産地消にも貢献できる。また、卒FIT電力を電力会社に信託し、その売電の収益分配が得られることも利点の1つ。

トラストバンクとV-Powerは今後、この地域と経済が持続して発展できる仕組みを通じ、両社共通の想い「エネルギーの地産地消」の実現に向け、日本最大級のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」などで、卒FITオーナーに同サービス利用の呼びかけを行い、2020年4月までに、申し込み世帯数を10,000世帯まで伸ばしていく方針だ。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

株式会社トラストバンク プレスリリース
https://www.trustbank.co.jp/news/press166/

株式会社トラストバンクのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000304.000026811.html

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