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2019-06-07 14:00

その他

自給自足を実現。ヤマト住建の未来型住宅モデルハウス、愛知県一宮市にオープン

タイナビNS
「未来の子どもたちのために」
ヤマト住建株式会社は、2019年6月3日、家庭電気の自給自足を実現した未来型住宅のモデルハウスを、愛知県一宮市にてオープンしたと発表した。

ヤマト住建は、注文住宅事業や分譲住宅事業などを展開している企業。このモデルハウスは、「未来の子どもたちのために地球環境を守る家づくり」をコンセプトとするものであり、東海エリアでは初のオープンになるという。

太陽光発電システムで発電、余剰分は売電
このモデルハウスでは、昼間は太陽光発電システムで発電した電力を使用する。昼間の余剰電力は電気自動車に蓄電され、夜間使用分の電力を賄う。また、電気自動車の蓄電池の充電が一杯になった場合は、売電も実施。これら一連の流れにより、日常の電気については自給自足が可能だという。

停電時には、電気自動車に接続された住宅用分電盤を通じて、家庭内の通常コンセントから普段通りに電化製品の使用が可能。また、高気密・高断熱の住宅となっているため、全館の空調を家庭用のルームエアコン1台で行うこともできる。

家族での「宿泊体験」も実施
ヤマト住建は創業以来、顧客が健康・快適に暮らせる住宅の開発に取り組んできた。その中で蓄積された知見やノウハウが、未来型住宅のモデルハウスには活かされている。同社はこのモデルハウスについて、通常の見学に加え家族での「宿泊体験」も実施し、詳細な検討を求めているという。

同社は今後、この未来型住宅を全国各地に建築して、SDGsの目標でもあるCO2の削減に貢献するとしている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ヤマト住建株式会社
https://www.yamatojk.co.jp/

ヤマト住建、東海エリアに初の未来型モデルハウスオープン - @Press
https://www.atpress.ne.jp/news/185251

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