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2019-06-10 16:00

その他

パナソニック、「HOME IoT」の中核機器「AiSEG2」をバージョンアップし発売

タイナビNS
中核機器「AiSEG2」をバージョンアップし発売
パナソニック株式会社ライフソリューションズ社は6月3日、住宅向け「HOME IoT」の中核機器「AiSEG(アイセグ)2」のバージョンアップを行い、この6月24日に発売すると発表した。

AiSEG2は、HEMSゲートウェイとしてのAiSEG(2012年10月発売)を設備モニターと一体化したもので、7型モニター機能付として2016年12月に発売を開始していた。今回のバージョンアップは、住宅用の電気自動車普通充電設備と太陽光発電システムを連携させたものとなる。

新しいAiSEG2(AI搭載機器)では、翌日の天気予報を確認し、太陽光発電システムと組み合わせた「AI ソーラーチャージ」機能により、太陽光発電の余剰電力で賢く電気自動車を充電できるようになるという(AiSEG2対応の電気自動車普通充電設備ELSEEVは、8月21日に発売開始を予定)。

また、利用中の電気料金プランに合わせて、電力料金の安い時間帯に自動で充電を開始するほか、充電終了・充電し忘れをスマホに通知する機能がある。

この新機能は、以前から使用しているAiSEG2であっても、インターネット経由にてファームウェアをアップデートすることで利用ができるという。

AiSEG2につながる機器数を24社34機器に拡大
このほか、AiSEG2につながる機器数は、これまでの20社33機器から24社34機器に拡大(国内のHEMS機器では業界トップクラス)させていて、多様なメーカーの機器に対応することで、ユーザーの機器選択幅がさらに拡大することとなる。

同社では、最近は種々のモノがインターネットにつながる"IoT化"が加速しており、メーカー間の機器連携を進めることでIoTや業界全体の発展に寄与するとしている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

パナソニック株式会社 プレスリリース
https://news.panasonic.com/jp/press/data/2019/06/
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