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2019-06-08 19:00

その他

北海道電力、EVスタンドのプラットフォーム構築へ

タイナビNS
異なる種類のEVスタンドを結んで様々なサービスを
北海道電力は6月6日、EVスタンドのプラットフォーム構築に関する共同研究を、株式会社INDETAILとともに実施すると発表した。

電気自動車(EV)の普及拡大が進み、将来は充電設備(EVスタンド)が社会のインフラになることが期待されている。この研究では各地に点在する様々な種類のEVスタンドを結ぶプラットフォームを構築し、EV利用者の利便性向上に資するサービス提供を目指す。

プラットフォームはEV利用者に情報を提供し、スタンドの場所や空き状況の確認、予約等が可能になる。両社はこの研究に関して6月に特許を出願したほか、2020年度以降に実証実験を展開する予定。

地域との共創に向けた研究で北海道の持続的な発展を
研究では、北海道電力が道内のEVスタンドの現状分析や、プラットフォーム構築への課題確認・整理を行い、INDETAILはブロックチェーン技術利用に関するコンサルティング、システム設計や評価環境の構築を行う。

北海道電力はこの研究を通じて、EVを活用した北海道における将来のエネルギーシステムのあり方や、新たなサービスの可能性を検討していく。

(画像は北海道電力公式サイトより)


外部リンク

北海道電力 リリース
https://www.hepco.co.jp/info/2019/1240521_1803.html

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