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2019-06-18 08:00

その他

自然電力、CO2フリー電力をG20関係閣僚会合の会場に供給

タイナビNS
6月15日、16日に開催
自然電力株式会社は、グループ会社の「長野自然電力合同会社」が軽井沢プリンスホテルで6月15日、16日に開催予定のG20関係閣僚会合に、CO2フリー電力を供給すると発表した。

中部電力を通じてG20関係閣僚会合に供給
今回の取り組みは、中部電力が6月13日から6月16日までの間、長野県の水力発電所「小布施松川小水力発電所」や長野県企業局所有の水力発電所によるCO2フリー価値を活用して、実質的にCO2排出量ゼロの電力供給を実現するものだ。

自然電力は今回、長野自然電力合同会社が長野県上高井郡小布施町に所有する「小布施松川小水力発電所」からの電力を、中部電力株式会社を通じてG20関係閣僚会合にCO2フリー電力として一部供給する。

自然電力では、長野県小布施町などとともに地域電力会社「ながの電力株式会社」を2018年11月に設立し、電力の地産地消など地域経済活性化に貢献しており、今回、G20関係閣僚会合に電力を供給する「小布施松川小水力発電所」の電気についても「ながの電力株式会社」の電源として使用されるとのことだ。

自然電力では今後も、実質「100%自然エネルギー由来」「CO2フリー」電気の供給と自然エネルギー発電所の建設に取り組み、持続可能な社会実現に貢献するとしている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

自然電力 プレスリリース
https://www.shizenenergy.net/

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