エネクトニュース

昭和シェル石油株式会社（以下「昭和シェル石油」）は2月15日、同社の一般家庭および法人向け低圧電力プランを、3月1日から関西電力と四国電力のエリアにおいて提供開始すると発表した。また、四国電力エリアでは、法人向けの特別高圧・高圧電力の販売も開始する。

一般家庭や法人向けの低圧電力プランにはガソリン代が安くなる「ドライバーズプラン」と夜から朝にかけて電気使用量が多いと追加で割引が設定される「ホームプラン」がある。これまでサービスを提供してきた東京電力エリアにおける調査では、利用者の91％がこれらのプランに対して「満足」の評価を示している。

昭和シェル石油は3月1日からのエリア拡大にあわせて、全国7つのエリアで春の新規入会キャンペーンを4月30日まで実施する。

キャンペーン中に低圧電力の「ドライバーズプラン」、または「ホームプラン」のどちらかに申し込むと、最初の月の電気代が2000円割引になる。

申し込みはウェブサイトか各電力エリアのサービスステーションででき、工事費や手数料はかからない。送電は今まで通りに電力会社が行うため、停電リスクなどは変わらない。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

昭和シェル石油　リリース
http://www.showa-shell.co.jp/press_release/pr2018/0215.html