エネクトニュース

株式会社エコスタイル（以下「エコスタイル」）は2月8日、「エコの輪ファンド19号」の募集を開始したと発表した。

このファンドは施設の屋根を賃借して太陽光発電を行うスキームで、運用期間は1年、目標利回り5.0％、1口10万円からの投資が可能だ。募集期間は2月28日までで、事業は3月1日からの開始される。

出資募集総額3940万円のうちエコスタイルが1190万円を出資し、残り2750万円（275口）を一般から募集する。

今回の事業地は埼玉県春日部市下柳で、出力634.48kWのうち、203.03kW分を募集する。残り431.45kW分は18号ファンドとして募集済みだ。

エコスタイルは2015年2月に発電を開始した1号ファンドから2017年8月に発電開始した13号ファンドまでで、総発電量が299万3679kWhとなった。一般家庭の電力消費量で831世帯分に相当し、年間の石油削減量では、ドラム缶3397本分になる。

エコスタイルはこれからも次世代の子どもたちのために環境を守ることを使命とし、再生可能エネルギーの普及に取り組んでいく方針だ。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

エコスタイル　リリース
https://www.eco-st.co.jp/archives/16185