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2018-02-12 12:00

その他

中部電力、家庭向けIoTサービス開始に向け新会社設立に関する協定を締結

タイナビNS
インターネットイニシアティブと協定を締結
中部電力株式会社は、株式会社インターネットイニシアティブ(以下、IIJ)と家庭向けIoTサービスを行う新会社設立に関する協定を、2018年2月6日に締結したことを発表した。

暮らしを便利にする新たなサービスを開発・提供
中部電力では、IoTやAIなど最新技術を活用した「新たなビジネスやサービスの創出」に向けた技術経営戦略を進めており、今回、ネットワーク技術を基にしたIoTに必要となるさまざまな要素技術を持つIIJと、合同会社設立に関する協定を締結した。

設立される新会社においては、最新のIoT技術を用いて暮らしに関するさまざまなデータを収集して、暮らしを便利にする新たなサービスを開発・提供することを予定している。

具体的なサービスの内容としては、WEBカメラや温湿度センサーなどから情報を集めてスマートフォンで確認することができるサービスや、スマートフォンを使って外出先から家電を操作するサービスなどを開発・提供することを計画している。

新会社の概要としては、資本金が1億円で、所在地は東京都千代田区、事業内容は家庭向けIoTサービスで、設立時期は2018年4月を予定しているとのことだ。

中部電力とIIJは今後、新会社の事業展開について具体的な検討を進めていくとしている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

中部電力 プレスリリース
https://www.chuden.co.jp/

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