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ハンファQセルズジャパン株式会社は2月28日、太陽電池モジュールの新製品として、独自開発の新技術「Q.ANTUM DUO テクノロジー」を搭載した高出力・高効率の「Q.PEAK DUO-G5」を、2018年夏に販売開始すると発表した。

同製品は、変換効率を向上し卓越した発電力を発揮する新技術「Q.ANTUM DUO テクノロジー」を搭載した新型の高効率太陽電池モジュールで、高い発電力と優れた信頼性の両立を兼ね備え、同社の従来品（Q.PEAK-G4.1）に対し出力は20W（6.6％）向上し、公称最大出力は325Wを誇るものとなる。

このテクノロジーは、セルで発電した電気の損失を低減するハーフセル技術や6本バスバー技術、太陽光をより多くセルに取り込むワイヤー・インターコネクションなどの技術を融合することで、太陽光を効率よく活用し、電流損失を少なくして高い発電量を実現するものという。

なお、この特徴としては、出力などの信頼性が向上し長期にわたって高い発電力を維持することとなり、「Q.ANTUM DUO テクノロジー」搭載の高出力モデルには、ハーフセル技術、6本バスバー技術、ワイヤー・インターコネクションなどの技術を融合している。

また、初年度は公称最大出力の98％、2年目以降は毎年0.54％以内の出力低下を下限として、国内最高レベルの長期出力保証を付帯しているとのこと。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

ハンファQセルズジャパン株式会社 プレスリリース（PR TIMES）
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/