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2018-04-06 23:00

その他

日本アジアグループ、北海道内でメガソーラー発電所2ヵ所を完成

タイナビNS
道内で2カ所(合計出力:約3.3MW)の太陽光発電所
日本アジアグループ株式会社は4月2日、同社傘下のJAG国際エナジー株式会社が北海道内にて、この1月に「湧別ソーラーウェイ」を、また3月に「佐呂間2ソーラーウェイ」を、それぞれ建設・完成したと発表した。

「湧別ソーラーウェイ」は、北海道紋別郡湧別町の立地面積約48,600m2に、出力約1.9MWの太陽光発電所を、また「佐呂間2ソーラーウェイ」は、北海道常呂郡佐呂間町の立地面積約40,800m2に、出力約1.4MWの太陽光発電所を建設したもの。

両発電所とも遊休地を活用しており、いずれもソーラーフロンティア株式会社製の太陽光パネルを用いていて、2カ所の合計出力は約3.3MW、年間計画発電量は一般家庭の年間電力消費量約1,090世帯に相当する規模となる。また、発電した電力はすべて北海道電力へ売電する。

これまでに国内での地上設置型発電所全39カ所を開発
なお同社は、2009年に大規模太陽光発電事業に本格参入していて、これまでに国内での地上設置型発電所として全39カ所を開発してきている(「太陽光発電所の国内開発実績」参照)。

北海道では、これまでに中札内ソーラーウェイなど8カ所で出力合計9.8MWの発電所を開発・運転を行ってきており、今回の2発電所を含めると、道内の発電所数は全10カ所、合計出力は13.1MWとなる。

同社は、日本全国に展開する営業ネットワークと、地方自治体との長年の信頼関係を活かし、地域の活性化や発展に資する太陽光発電事業を推進していくとしている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

日本アジアグループ株式会社 プレスリリース
http://www.japanasiagroup.jp/cms/pdf/1934/

(参考引用)「太陽光発電所の国内開発実績」
http://www.jagenergy.jp/service/energy/solar/domestic
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