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2018-04-04 08:00

その他

味の素AGF、本社と営業拠点で使用する全電力を100%グリーン電力化

タイナビNS
本社と営業拠点使用の全電力を100%グリーン電力化
味の素AGF株式会社(AGF)は3月30日、本社と営業拠点の全使用電力を対象とした「グリーン電力証書」の購入に関する契約を、日本自然エネルギー株式会社と締結したと発表した。

グリーン電力とは、風力、太陽光、水力やバイオマス(生物資源)などの再生可能エネルギーによる電力を意味し、日本自然エネルギー株式会社はグリーン電力証書発行事業者の一つとして、再生可能エネルギーの「グリーン電力証書」を契約事業者に発行している。

また同社は、4年前から継続して「ブレンディの森」森づくり活動として、グループの各種商品づくりに欠かせない水の供給源となる鈴鹿山麓と赤城山南麓の森の一角を整備することにより、豊かな自然や清らかな水を育んできている。

森づくり活動と合わせてバイオサイクル持続性に寄与
この契約はバイオマス発電委託契約となり、同社は「グリーンパワーマーク」の使用とともに、証書記載の電力量に相当するグリーン電力を利用したとみなされ、同社グループのCO2排出削減量としてカウントできることとなる。

なおこの契約期間は、2018年4月~2021年3月までの3年間となる。

今回の「グリーン電力証書」購入により同社は、本社と営業拠点での年間全使用電力(約80万kWh)の100%グリーン電力化が実現するとともに、この森づくり活動と合わせて、バイオサイクルの持続性に寄与するとしている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

味の素AGF株式会社 プレスリリース
http://www.agf.co.jp/company/news/

 
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