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2018-04-25 04:00

その他

ソネディックス、長野県諏訪市にて太陽光発電所の操業を開始

タイナビNS
「長野諏訪ゴルフメガソーラー発電所」が操業開始
ソネディックス・ジャパン株式会社は4月19日、長野県諏訪市にて、「長野諏訪ゴルフメガソーラー発電所」(46.8MW)の操業を開始するとともに、建設パートナーのJFEプラントエンジ株式会社により竣工式を4月18日に行ったと発表した。

同発電所は、ゴルフ場として使用されていた127ヘクタールの土地に、サンパワー社製の太陽光パネル143,080枚、東芝三菱電機産業システム社製のインバーター22機を設置したもので、JFEプラントエンジ株式会社が設計、調達、建設等のサービスを担当した。

この年間発電量は57,000MWhを見込んでいて、これは約14,250世帯の消費電力量に相当し、発電した電力は中部電力株式会社に売電することとしている。

また同発電所は、ソネディックス・ジャパンが国内で開発と建設を進める太陽光発電所の中で、運転開始を迎える大規模な発電所として最初のものとなる。同発電所を含め、同社は今後数年間で日本での発電量を400MW以上にする予定としている。

ザゼンソウの里公園前にソーラー街路灯を装備予定
そして、同社とパートナーは、地域社会へのコミットメントの一環として、同発電所近隣にある「ザゼンソウの里公園」周辺の遊歩道の整備、釣り堀跡地の整備、新標識の設置など、公園を整備し、活性化させるために財政支援を行っているほか、ザゼンソウの里公園前の県道にソーラー街路灯を装備の予定とのこと。

なおこの操業開始は、親会社であるソネディックスにとって、日本市場へのコミットメントとして重要なマイルストーンとなるとしている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ソネディック・ジャパン株式会社 プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/

 
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