エネクトニュース

株式会社エコスタイルは5月10日、太陽光発電所向け電力プラン“ソラともプラン”の提供を開始したと発表した。

このプランは、発電事業にて発電所オーナーが電力会社へ支払う電気料金を割り引くもので、固定価格買取制度（FIT）を利用した事業収益の最大化をサポートするもの。

同社はこれまで、FITを活用した“土地付き太陽光発電投資”の展開により、7000件を超える発電所を顧客へ販売・施工し、太陽光発電システムの普及に努めてきている。

今回、太陽光発電投資の魅力をさらに高め太陽光発電の普及を拡大させるため、発電事業でランニングコストとして支払っている電気料金を削減する電力プラン「ソラともプラン」を用意したという。

同プランは、低圧と高圧両規模の太陽光発電所に向けたプランの設定がある。

その一つは、「高圧電力契約」をしている高圧太陽光発電所を対象として、電力プラン「ソラともプランH」を提供する。この提供エリアは、東京電力・中部電力・関西電力・九州電力の電力会社管内となる。

また、「定額電灯」をしている低圧太陽光発電所を対象として、電力プラン「ソラともプランL」を提供する。この提供エリアは、東京電力・中部電力の電力会社管内となる。

なお東京電力エリアでの電気料金削減事例として、「ソラともプランH」では18,112円／年、また「ソラともプランL」では11,328円／2年の削減が見込めるとし、同社のウェブサイト参照と窓口への問い合せを勧奨している。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

株式会社エコスタイル　プレスリリース
https://www.eco-st.co.jp/archives/16667