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2018-05-26 14:00

その他

Looop、新築住宅向け「Looop Solar 発電量連動型リース」をスタート

タイナビNS
新築住宅向け「Looop Solar 発電量連動型リース」
株式会社Looopは5月24日、住宅用太陽光発電システム「Looop Solar」のサービスメニューとして、発電量連動型リースを開始すると発表した。

政府は、ZEH(ゼッチ)(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)を目標に掲げ、大幅な省エネと再エネ導入により年間の一次エネルギー消費量収支がゼロとなる住宅を指向している。

このため、ハウスビルダー側にも新築住宅への太陽光発電システム設置の指標が課され、建設業界でのZEH普及は最重要課題となっている。

そこで同社は、太陽光発電システムの初期費用をゼロとし、月々のリース金額を発電量のシミュレーション値に応じて変動させることにより、顧客の経済的な負担を最小限に抑え、ZEHの普及と家庭での自家発電促進に貢献するという。

リース料金を発電量に連動させ顧客負担を軽減
月々のリース料金は通常、一定金額で定められるが、太陽光の発電量は季節によって変動し、結果として、売電金額や自家消費による経済メリットが少ない冬季はリース料金の自己負担が生じる場合があり、経済的な負担になる。

このリースでは、リース料金を発電量(シミュレーション値)に連動させることにより、顧客の負担を軽減するだけでなく、毎月の収支をプラスにすることもできるとのこと。

またハウスメーカーや工務店にとっても、太陽光発電システム設置促進の手助けになるとともに、同リースを利用することで販売手数料が上乗せされるため、売上増や粗利増にもつながるとしている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

株式会社Looop プレスリリース
https://looop.co.jp/epc/info/detail.html?seq=1678

 
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