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2018-05-31 17:00

その他

東京センチュリーなど三社、再エネ発電事業で基本合意書締結し運営会社の出資譲渡

タイナビNS
再エネ発電事業で基本合意書締結など発表
東京ガス株式会社と株式会社九電工および東京センチュリー株式会社の三社は5月28日、三社共同で再エネ発電事業の取得・開発・運営等の業務を行うことを目的に、再エネ発電事業での基本合意書を締結したと発表した。

今回の合意書に基づく初めての取り組みとして、プロミネットパワー株式会社(東京ガスの100%出資子会社)と九電工の両社が、東京センチュリーが100%保有するSFKパワー合同会社の出資分の一部を取得しており、新たな出資比率は、プロミネットパワーと東京センチュリーが各39%、九電工が22%となる。

また今後、東京ガスが職務執行者をSFKパワーへ派遣することで、東京センチュリーとともに事業運営を担うほか、九電工が技術サポートを行うことで、太陽光発電での電力供給を安定的に行うとしている。

なお、SFKパワーが所有する発電所には、熊本県玉名郡南関町の南関セキア第一(1,624kW)と南関セキア第二(1,635kW)のほか、福岡県鞍手郡鞍手町の鞍手第一(2,143kW)と鞍手第二(1,072kW)および福岡県鞍手郡鞍手町(1,072 kW)、さらに福岡県京都郡みやこ町のみやこ(2,171kW)の全6発電所がある。

三社で再エネ普及と持続可能な社会構築に貢献
これらを合わせた発電容量は、9,717kWとなる。

三社は今後、これまで培ってきた開発・資金調達・建設・運営等に関しての知見を集約して、再エネ発電事業を開発・運営を行い、再エネの普及と持続可能な社会の構築に貢献していくとしている。

(画像は東京センチュリーHPより)


外部リンク

東京センチュリー株式会社 プレスリリース
http://v4.eir-parts.net/v4Contents/

 
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