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ネクストエナジー・アンド・リソース株式会社（以下、ネクストエナジー）は、低圧案件に最適な5.5kW屋外用集中型の新型パワーコンディショナ「SPSS-55D-NX」の販売を、2018年7月2日より開始することを発表した。

今回販売が開始されるパワーコンディショナ「SPSS-55D-NX」は、最大入力電流の許容値を改善したことにより、高性能な太陽電池モジュールに対応可能で、系統連系規定に規定される力率一定制御にも対応した低圧案件に最適なパワーコンディショナだ。

特徴としては、ヒートシンクの放熱特性の改良によって現行機種と比較して、最大入力許容電流が4回路合計で5％、3回路使用時では1回路あたり40％向上しており、入力電圧の下限値もDC50Vまで拡大されている。

また、現行機種よりも設置面積と重量が10％削減されており、施工性の向上を図り、C型鋼に直接取り付けにも対応した。

販売開始は2018年7月2日で、納入開始時期は2018年8月初旬を予定しており、製品保証は15年、サービス拠点は全国47箇所に設置されているので迅速な対応が可能だ。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

ネクストエナジー プレスリリース
https://www.nextenergy.jp/info/2018/info20180619.php