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2018-06-23 20:00

その他

NECネッツエスアイ、岩手県でメガソーラー建設開始

タイナビNS
発電出力は46.6MW、太陽光パネルを約10万枚
NECネッツエスアイ株式会社(以下「NECネッツエスアイ」)は6月22日、岩手県遠野市でメガソーラーの建設を開始したと発表した。

発電所建設プロジェクトはソネディックス・ジャパンをはじめとするグループの計画によるもので、NECネッツエスアイが設計・調達・施工を約117億円で受注した。プロジェクトは建設段階に入り、2020年の春に完成が予定されている。

新発電所は総面積約100万平方メートルの敷地に太陽光パネルを10万枚強設置し、発電出力は46.6MWにのぼる。年間想定発電量は5万3000MWhで、一般家庭の消費電力量に換算して1万7650世帯分に相当する。

大型太陽光発電所のプロジェクトが続々
NECネッツエスアイは太陽光発電所の建設事業を注力分野の1つとしており、2016年には出力58MWのメガソーラーを建設から保守まで併せて受注した。

ソネディックス投資グループは、世界各地で太陽光発電所の開発から運営までを手がけている。合計600MW以上の稼働中の太陽光発電所を保有するのみならず、数百MWの発電所の開発も進めている。同社の日本における発電能力は遠野市のプロジェクトを含めると、合計169MWになる。

(画像はNECネッツエスアイ公式ホームページより)


外部リンク

NECネッツエスアイ リリース
http://www.nesic.co.jp/news/2018/20180622.html

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