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2018-06-20 22:00
その他
「海洋エネルギーポテンシャルマップ」を一般公開

NEDOのプロジェクトで有望海域を評価
みずほ情報総研株式会社は6月19日、九州大学および鹿児島大学と共同作成した「海洋エネルギーポテンシャルマップ(地域詳細版)」を一般公開したと発表した。海洋エネルギー発電の技術開発は、波力、潮流、海流、および海洋温度差を利用する4種類の分野で行われている。
今回発表されたマップでは、発電装置の試験が行われる可能性が高い海域や事業化に向けて有望な海域で観測とシミュレーションを実施し、発電に利用できるエネルギー資源量の評価を行った結果をまとめた。
プロジェクトは2014年度から2017年度にかけて、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の委託事業として実施された。
豊富な海洋エネルギー資源の利用に向けて
海洋エネルギー発電は世界的に実証研究の段階にあり、市場は確立されていない。しかし潮流発電などの一部の技術は、商用化が間近になっている。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
みずほ情報総研 リリース
https://www.mizuho-ir.co.jp/
海洋エネルギーポテンシャルマップ
http://me.oce.kagoshima-u.ac.jp/me/index.html
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