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2018-07-05 00:00

その他

インフォミクス、太陽光発電遠隔監視システムの新シリーズ販売開始

タイナビNS
4G/LTEに対応した太陽光発電遠隔監視システム発売
株式会社インフォミクスが運営する電力見える化本舗は7月2日、太陽光発電遠隔監視システムの新シリーズ「てるてるモニタ LTE(スタンダード)」の販売を、7月1日から開始したと発表した。

新シリーズは、光回線等がなく自宅・事務所から離れた場所に設置された太陽光発電所の発電量監視に利用するもので、株式会社NTTドコモとKDDI株式会社の相互接続性試験が完了済みのモジュールを採用しているにもかかわらず、これまでより低価格を実現している。

同製品は、電流センサを用いてパワーコンディショナーで交流に変換された電流を、分岐ブレーカ部分で測定し、このデータを3G(第三世代携帯電話システム)回線を使ってインターネット上のサーバに保管し、毎日発電状況をメールで送信するものとなる。

また発電状況については、WEBブラウザを使ってグラフで閲覧することもできる。

支払プランを10年更新プランに変更
同社はこれまで、NTTドコモのFOMAサービス(3G)を利用していた。また今後の10年間利用を前提とした場合、4G/LTE(第4世代移動通信システム)への対応が必須で、機器の部品単価が高くなる問題があったが、通信速度の遅い(下り最大10Mbps/上り最大5Mbps)規格の採用により解決したとしている。

このほか、従来製品(3Gシリーズ)に対して、支払プランを10年間の通信費と機器保証を含めた10年更新プランに変更していることともに、簡易計測の「ライト」モデルを廃止したとのこと。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

株式会社インフォミクス プレスリリース(Value Press!)
https://www.value-press.com/pressrelease/204058

「てるてるモニタ LTE(スタンダード)」太陽光発電遠隔監視システム:
http://eco.infomix758.co.jp/SvcForSolar/lte-D/ 
 

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