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2018-07-06 08:00

その他

日本アジアグループ、都の再エネファンド投融資で「新木場ソーラーウェイ」建設開始

タイナビNS
太陽光発電施設「新木場ソーラーウェイ」の建設開始
日本アジアグループ株式会社は7月2日、同社傘下のJAG国際エナジー株式会社にて、かねて計画中だった新木場物流センター2(2の部分はローマ数字)屋上の太陽光発電施設「新木場ソーラーウェイ」建設を、開始すると発表した。

「新木場ソーラーウェイ」は、日本ロジスティクスファンド投資法人が東京都江東区に実質所有する同物流センターの屋上を活用して、出力約0.9MWの太陽光発電を行うものとなる。

なおこの発電所は、東京都が再エネ導入を促進すべく進めている官民連携再エネファンド事業により、JAGインベストメントマネジメント株式会社が運営するファンドから投融資された案件になる。

同発電所には、ハンファQセルズジャパン株式会社製の太陽光パネルを使用し、この発電量は一般家庭約300世帯の年間電力消費量に相当する規模となるほか、年間500トン程度のCO2削減効果が見込まれている。

電力全量を東京電力パワーグリッドに売電予定
なお、このEPC事業は、株式会社日本ベネックスが行うこととしており、発電した電力は、全量を東京電力パワーグリッド株式会社に売電を予定している。

同社は、これまでの実績により培った技術とノウハウを活用し、再エネ固定価格買取制度のもと、地域特性に合わせた太陽光発電所の開発を行うとともに、同施設を活用したまちづくりへの取り組みを推進するとしている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

日本アジアグループ株式会社 プレスリリース
http://www.jagenergy.jp/cms/pdf/2039/2018-07-02.pdf

 
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