エネクトニュース

長野県（環境部）は7月10日、建物屋根への太陽光発電や太陽熱利用の設備設置を促進するため、建物ごとの太陽光エネルギーのポテンシャルを「見える化」するシステム「ソーラーマッピング」を構築する業務について、プロポーザル（企画提案）方式にて受託候補者を募集すると発表した。

主な業務内容としては、航空測量データ等の収集ほかのポテンシャル作成に必要な作業についてのポテンシャル算定と。ポテンシャル情報等を公表するためのWebシステム構築となる。

このシステム構築は、東信・南信地域（H30年度）、中信・北信地域（H31年度）とし、H31年度からの公表を予定する。また、太陽光発電や太陽熱利用のポテンシャルについて、県下全域、既存建物ごとに表示することとなる。

プロポーザルに関する説明会は、この7月19日（木）の午前10時から、長野県庁西庁舎1階112号会議室にて開催するとのこと。

公募型プロポーザル方式への参加申込は、郵送または持参により、この7月31日の午後5時必着にて県庁6階の長野県環境部環境エネルギー課（長野市大字南長野字幅下692-2）に提出する必要がある。

また企画提案書については、同様に郵送または持参により8月20日正午必着にて、同課まで提出する必要があり、このプレゼンテーション（審査会）を8月22日の午後2時から県庁西庁舎301号会議室にて行うとのこと。

なお、実施公告、仕様書（案）等の詳細は、長野県公式ホームページに記載がある。

（画像は長野県のホームページより）

外部リンク

長野県（環境部）プレスリリース
https://www.pref.nagano.lg.jp/ontai/happyou/documents/

長野県公式ホームページ
http://www.pref.nagano.lg.jp/ontai/happyou/solarmap.html