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2018-08-20 08:00

その他

鈴与商事、Jパワーと小売電気事業で提携

タイナビNS
新会社「鈴与電力株式会社」を共同出資で設立
鈴与商事株式会社は、電源開発株式会社(以下、Jパワー)と小売電気事業で提携し、新会社「鈴与電力株式会社」を共同出資により設立したと2018年8月14日に発表した。

Jパワーが電力調達、鈴与商事が営業を担当
今回の提携では、新会社「鈴与電力株式会社」において、発電事業者のJパワーが電力の調達を担当し、鈴与商事が営業を担当して、電力小売を行っていくことを計画している。

「鈴与電力株式会社」の概要としては、出資比率が鈴与商事50.1%、Jパワー49.9%で、資本金は5,000万円、代表取締役社長は鈴与商事 取締役副社長の杉山 髙広氏が、代表取締役副社長はJパワー 執行役員の関根 良二氏が務める。

「鈴与電力株式会社」では、既存需要家に電力供給を行う予定で、鈴与商事は営業取次業者として営業に専念するとともに、需要家の窓口、契約手続き、請求・回収などの業務を行う予定で、自治体や家庭用・低圧の電力供給については今後も鈴与商事が行うとのことだ。

鈴与商事では今回の提携により、安定的な電力調達の実現と、東電・中電エリア以外での電力販売が可能となり、北海道・沖縄を除く全国が販売エリアとなったとしている。

鈴与商事は今後、積極的な営業活動により、今回の提携を実りあるものとしていきたいとしている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

鈴与商事 プレスリリース
https://www.suzuyoshoji.co.jp/news/detail/191

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