エネクトニュース

中部電力株式会社は、KDDI株式会社と提携し、中部電力の電気とKDDIの通信サービスなどを組み合わせた「auでんき」を2018年9月3日より提供開始することを発表した。

今回提供される「auでんき」は、KDDIがauユーザー向けに販売し、中部電力が電気を供給するもので、現在KDDIが提供しているau携帯電話などとセットで利用するとポイント還元がある「auでんきポイントで割引」や、専用アプリ「auでんきアプリ」が利用できる。

また、提携後の「auでんき」利用者については、中部電力の家庭向けWEBサービス「カテエネ」に加入し、各種コンテンツを利用することで「カテエネポイント」を貯めることができる。

貯まった「カテエネポイント」については、KDDIの総合ショッピングモールサイト「Wowma！」やau携帯電話の機種変更などで利用可能な「WALLETポイント」などに交換することが可能だ。

加えて、2018年6月1日より販売が開始された「カテエネガスプラン for au」「au携帯電話」「auでんき」を併せて利用すると、ガス料金の2％相当分の「WALLETポイント」が還元される「トリプルセットポイントで割引」が適用されるとのことだ。

両社は今後も、連携を図ってより良いサービスを提供することを目指すとしている。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

中部電力 プレスリリース
http://www.chuden.co.jp/