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2018-10-04 21:00
その他
JAソーラー、バングラデシュの太陽光発電施設にソーラーモジュールを供給
バングラデシュ初の大規模太陽光発電施設
JA Solar Holdings Co., Ltd.(以下、JAソーラー)は、バングラデシュ初となる大規模太陽光発電施設にソーラーモジュールを供給したと2018年10月1日に発表した。年間約2万トンの二酸化炭素排出量を削減
バングラデシュ政府では、2021年までに太陽光発電の容量を2,000MWまで引き上げる新エネルギー計画を立てており、今回の大規模太陽光発電施設建設プロジェクトは、その第一歩とのことだ。JAソーラーは今回、この大規模太陽光発電施設の全てのソーラーモジュールを供給したとしており、設備容量は28MWで、同規模のディーゼル発電施設と比較した場合、年間約2万トンの二酸化炭素排出量を削減できる見込みだ。
大規模太陽光発電施設は、バングラデシュ テクナフに設置され、2018年9月に公益グリッドへの接続に成功している。
バングラデシュ テクナフは、年間を通じて高温、多湿で風の強い気候で、土壌もアルカリ塩とソーラーモジュールに厳しい条件であるが、JAソーラーのソーラーモジュールは、さまざまな環境適応試験に合格し、長期で安定した出力を実現することから、同地域においても高い出力を実現するとしている。
(画像はJAソーラー ホームページより)
外部リンク
プレスリリース(共同通信PRワイヤー)
https://kyodonewsprwire.jp/release/201810018625
JAソーラー ホームページ
http://www.jasolar.com/html/japanese/
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