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2018-10-23 08:00

その他

トリナ・ソーラー、ウクライナ最大の太陽光発電プラントにモジュール納入

タイナビNS
2018年10月18日に発表
トリナ・ソーラー・ジャパン株式会社は、ウクライナ最大の太陽光発電プラントに、太陽光発電モジュールを納入したと2018年10月18日に発表した。

単独としては欧州最大規模
ウクライナでは現在、主に化石燃料と原子力エネルギーによって電力を調達しており、再生可能エネルギーの導入が進んでいないことから、ウクライナ政府が国家エネルギー開発戦略を策定し、再生可能エネルギーの設営力を2020年までに5GWまで伸ばすことを目指している。

今回トリナ・ソーラーが太陽光発電モジュールを納入したのは、ウクライナ最大の民間電力会社DTEKが策定した太陽光発電プラントプロジェクトで、123MWの太陽光発電モジュールを納入したとのことだ。

プロジェクトの概要としては、計画発電能力が246MWで、想定年間発電量は2億8,000万kWhを見込んでおり、ウクライナにおいて最大、欧州においても単独としては最大規模の太陽光発電所となる。

完成は2019年の早期の予定で、送電網には3月に接続予定、接続時点よりウクライナの10万世帯への電力供給を保証し、年間で30万トン以上の二酸化炭素排出削減効果が見込めるとのことだ。

トリナ・ソーラーでは今後も、世界中でクリーンなエネルギーの応用と採用を促進していくとしている。

(画像はトリナ・ソーラー ホームページより)


外部リンク

プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html

トリナ・ソーラー ホームページ
https://www.trinasolar.com/jp

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