エネクトニュース

2020年2月3日、ENECHANGE株式会社（以下、ENECHANGE）は、「卒FIT買取事業者連絡会」（新電力による任意団体）の運営事務局を受託したことを発表した。同連絡会の目的は、卒FIT対象者の選択肢を広げることだ。

運営事務局を受託して初となる活動として、「買取期間満了通知」に、同団体作成のPRチラシを封入する活動が決定している。大手電力のサポートを受けて実施する同活動の対象エリアは関西電力エリアで、同通知は卒FIT対象者へ送付される。同活動は、2020年2月3日よりスタートする予定だ。

東京電力エリアは2020年春頃の封入開始を予定しており、その他のエリアについては開始時期未定となっている。

JXTGエネルギー株式会社・大阪ガス株式会社・株式会社Looopが発起人となり発足した任意団体「卒FIT買取事業者連絡会」は、を目的としている。

ENECHANGEが同団体の運営事務局に抜擢されたのは、同社が、エネルギー業界で中立的な立場を確立していることが理由だ。同社は、入会希望事業者関連の一連の業務・調整、ウェブサイト運営、PRチラシの制作等を担う。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

ENECHANGE株式会社
https://enechange.co.jp/news/press/afterfit-release/