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2020-02-09 10:00

その他

河村電器産業 次世代電力インフラ事業開発で資本業務提携

タイナビNS
資本業務提携に合意
2020年2月4日、河村電器産業株式会社(以下、河村電器産業)は、ヘッドスプリング株式会社(以下、ヘッドスプリング)との資本業務提携に合意したことを発表した。今回の合意は、ヘッドスプリングの第三者割当増資を引き受けたことによるもので、2社は共同して次世代電力インフラ事業開発に取り組む方針だ。

当面は、電力インフラソリューションを共同で開発する事業を進めていくという。対象となるのは、電気自動車および蓄電池だ。今後、検討を始める予定の事例としては、太陽光発電の余剰エネルギーを蓄電するシステムの開発や、VPPソリューションの開発などを挙げている。

河村電器産業とヘッドスプリングは、両社が進める“スマート電力インフラ事業”に、「電気を安全に、賢く、ためる、つかう」というテーマを掲げている。

次世代電力インフラ事業開発
河村電器産業は1919年に創業した受配電機器メーカーである。現在は、中国・東南アジアでも事業展開を行っている。ヘッドスプリングは、パワーエレクトロニクス製品メーカーだ。

河村電器産業は“受配電技術”、ヘッドスプリングは“次世代パワエレ技術”という各社の得意分野を活かし、“次世代電力インフラ事業開発”を推進していく方針だ。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

河村電器産業株式会社
https://www.kawamura.co.jp/news/20200204/

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