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2020-02-08 09:00

その他

マルチテナント型物流施設に防災用ポータブル蓄電池導入

タイナビNS
エナジープロ EX(LB-400)
2020年2月3日、株式会社太平トレーディングは、同社が販売している防災用ポータブル蓄電池「エナジープロ EX(LB-400)」が、日本GLP株式会社(以下、日本GLP)のマルチテナント型物流施設へ設置されたことを発表した。

同ポータブル蓄電池の蓄電池容量は400Wh、重さは3.4kgである。発電機と異なり、蓄電池は室内利用も可能である。

導入された同ポータブル蓄電池の総数は88台で、日本GLPが運営する17箇所のマルチテナント型物流施設に導入された。BCP対策の一つとして、災害時の停電対策が重要視されている現在、入居テナントに安心のサービスを提供することを目的に、日本GLPでは同ポータブル蓄電池の導入を決めた。

複数台のパソコンやスマートフォンを同時に充電
同ポータブル蓄電池の設置により、日本GLP物流施設入居テナントは、災害における停電時においても、複数台のパソコンやスマートフォンを同時に充電することが可能となった。満充電された場合は、自動的に充電を停止する機能も備えている。

同ポータブル蓄電池はLEDライトを搭載しており、停電時にも使いやすいモデルとなっている。また、自動切換機能を搭載しているため、停電すると蓄電池からの給電に切り替えることが可能だ。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

株式会社太平トレーディング
https://www.fanimal.co.jp/2020/02/03/glp/

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