• TOP
  • >
  • 日東紡績 蓄電池の増設が可能な無停電電源装置を導入
2020-02-16 22:00

その他

日東紡績 蓄電池の増設が可能な無停電電源装置を導入

タイナビNS
長時間バックアップ対応無停電電源装置
株式会社YAMABISHIは、日東紡績株式会社のサテライト・ラボ(日東紡NI-Tech)が、株式会社バイオテック・ラボを通じて「長時間バックアップ対応無停電電源装置 YSB-5K-1BU(スリムタイプ)」を導入したことを発表した。2020年2月12日、プレスリリースサイトにおいて明らかにされた。

同装置の導入時期は、2019年10月だ。導入した装置がバックアップを行うのは、薬品および検体の保管のための冷蔵・冷凍設備である。法定点検時における、計画停電対策としての役割もある。

同装置のバックアップの用途としては、
○PC・サーバ・照明・モニタ
○インキュベータ・培養機器・冷蔵庫・恒温槽
○公共機関・交通機関の災害対策室
(YAMABISHIホームページより)
が挙げられている。

蓄電池ユニットを増設可能
同装置の特長は、蓄電池ユニットを増設することが可能な点だ。増設できる最大数は4台で、本体と同じ容量の蓄電池を追加することができる。蓄電池ユニットの増設は、注文の際にオプションで選択することが可能だ。

蓄電池ユニットを増設した場合、定格負荷においては3~8時間以上、軽負荷時では最大120時間以上のバックアップができる。また、災害の場合に起こる停電は、短期間に何度も停電を起こすことがある。そういった状況を想定し、大容量の蓄電池性能を活かし、高速充電機能を備えている。

コンセントでの使用を希望する場合は、「入力定格低減機能」を利用する。同機能を利用すると、充電電流を制限し、ブレーカのトリップを避けることができる。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

株式会社YAMABISHI
https://www.yamabishi.co.jp/pdf/release/20200212.pdf

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • twitter
  • facebook