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2020-02-28 16:00

その他

テス・エンジニアリング、千葉香取メガソーラー発電所にて発電事業を開始

タイナビNS
発電容量は約14.4MW、2月1日より発電開始
テス・エンジニアリング株式会社は、2020年2月27日、千葉香取メガソーラー発電所にて発電事業を開始したと発表した。

同発電所は、同社の連結子会社である合同会社千葉香取ソーラーパワーを営業者とする匿名組合が、千葉県香取市にて2017年11月より建設を行っていたもの。発電容量は約14.4MWであり、同年2月1日より発電が開始されている。

全量を東京電力エナジーパートナーへ売電
テス・エンジニアリングは、省エネ・発電設備の設計・調達・施工・メンテナンスなどを手がけている企業。約40年にわたりエネルギーという分野でビジネスを展開し続けてきた実績を持ち、現在は「エネルギーの安定供給」「省エネルギー化の推進」「再生可能エネルギーの普及」を事業の柱としている。

今回発電事業を開始した千葉香取メガソーラー発電所は、太陽光パネル43568枚により構成されるメガソーラー。年間発電量は約1553万kWhに達する見込みであり、この量は一般家庭約5224世帯が消費する電力に相当するもの。なお発電した電気は、全量が東京電力エナジーパートナー株式会社へ売却される。

二酸化炭素排出削減に貢献
千葉香取メガソーラー発電所は、2019年度環境リスク調査融資促進利子補給事業における利子補給の交付を受ける形で、建設が実現した。テス・エンジニアリングにとっては、同発電所は2件目の交付となる。

同社は今後も、太陽光発電所の運営を通して二酸化炭素排出削減に貢献するとしている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

2020年2月より千葉香取メガソーラー発電所の発電事業開始 - テス・エンジニアリング株式会社
https://www.tess-eng.co.jp/news/20200227.html

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