エネクトニュース

株式会社日本計画研究所は、2020年4月16日、セミナー『発電事業のプロジェクトファイナンス～最新実務・法改正を踏まえたリスク分析と契約実務の勘所～』を開催する。

同セミナーは、資金調達手法であるプロジェクトファイナンスについて解説するというもの。講師には、森・濱田松本法律事務所のパートナー・弁護士である末廣裕亮氏が招聘される。

近年、発電事業における資金調達手法として、プロジェクトファイナンスが注目を集めるようになった。再生可能エネルギー事業の典型例といえる太陽光発電・風力発電事業においても、この手法を用いた案件は増加。また、バイオマス発電事業や既存案件のセカンダリー取引といった事業においても、案件は増えている。

同セミナーでは、こうした発電事業におけるプロジェクトファイナンスについて、リスク分析や契約実務のポイントなどを講義。また、FIT制度の改正や電力システム改革と実務に与える影響などについても、事業者・金融機関双方の視点で解説が行われる。

同セミナーで講師を務める末廣裕亮氏は、東京大学法学部卒業後に弁護士登録を果たし、森・濱田松本法律事務所へ入所。シカゴ大学ロースクールも卒業もしており、ニューヨーク州弁護士としても登録を果たしている。

『発電事業のプロジェクトファイナンス～最新実務・法改正を踏まえたリスク分析と契約実務の勘所～』は、4月16日、東京都港区南麻布『興和広尾ビル』の『JPIカンファレンススクエア』にて開催。

（画像は日本計画研究所の公式ホームページより）

外部リンク

発電事業のプロジェクトファイナンス～最新実務・法改正を踏まえたリスク分析と契約実務の勘所～ - 株式会社日本計画研究所
https://www.jpi.co.jp/seminar/14919