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2020-03-22 19:00

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ジンコソーラーが2019年の第4四半期・通期決算公表

タイナビNS
2019年第4四半期および通期決算
ジンコソーラー(JinkoSolar Holding Co., Ltd.)は、2019年12月31日時点の第4四半期および通期決算を発表した。2020年3月17日、プレスリリースサイトにおいて明らかにされた。太陽光パネル出荷量の増加は25.6%と、年間出荷量の太陽光発電業界での最高値をマークした。

2019年の粗利益は54.3億元(7.802億ドルに相当)で、2018年と比較し54.6%の増加だ。さらに、純利益(普通株主帰属)は9.695億元(1.399億ドルに相当)と発表されている。この数字は、2018年と比較すると122.5%の増加となる。

新型コロナウイルス感染症の影響を受けたとしながらも、3月に“フル生産”を行ったことで、短期的収益力は継続して上昇する見込みだ。また、ジンコソーラーの持つ長期的競争力の源は、シリコンについてのコスト削減とモジュール効率の向上だとしている。

太陽光発電産業における“グローバルリーダー”
ジンコソーラーは、生産拠点を世界六箇所に持ち、なおかつ、15にのぼる海外子会社を持つ企業だ。

同社は、出荷量世界一を4年連続で達成したことで、太陽光パネルメーカーとして、太陽光発電産業における“グローバルリーダー”の地位を固めたとしている。

(画像はジンコソーラーホームページより)


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ドリームニュース
https://www.dreamnews.jp/press/0000211889/

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