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2020-03-25 01:00

その他

リープトンエナジー、中国常熟市にて太陽電池モジュール工場の用地を取得

タイナビNS
3GWの生産力を持つ新工場の設立を目指す
リープトンエナジー株式会社は、2020年3月23日、中国常熟市にて工場用地の新規取得したと発表した。

同社は、太陽光発電の総合システムメーカー。今回取得した工場用地は234718平米であり、全体で3GWの生産能力を持つ新工場の設立を目指すという。

2017年に常熟市にてモジュール工場を建設
リープトンエナジーは、太陽光発電システムの開発・販売や太陽光発電所の設置・管理・メンテナンスと共に、太陽電池モジュールの製造・販売も手がけている。2017年には、常熟市にてモジュール工場も建設。同年8月には本格稼働も開始した。

常熟市のモジュール工場において同社は、より競争力を持つ高出力・高品質な太陽電池モジュールの生産・供給を企図。自動化した製造ラインを導入し、生産コスト削減を実現した。同工場では、生産ラインのさらなる増強も図られ、現在の生産力は500MWに達している。

業界のトップランナーを目指す
リープトンエナジーによる今回の工場用地新規取得は、2020年3月18日付で行われた。

購入した常熟市の土地について同社は、1GWの生産が可能な現在建設中のモジュール新工場に加えて、2GWの生産が可能な工場の追加を企図。全体で3GWの生産能力を持つ新工場を設立することで、業界のトップランナーを目指すとしている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

工場用地の新規取得に関するお知らせ - リープトンエナジー株式会社
http://www.leaptonenergy.jp/

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