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2020-03-31 06:00

その他

CMCリサーチがバッテリーアグリゲーションの新刊発行

タイナビNS
リチウムイオン蓄電池の寿命劣化と経済性
(株)シーエムシー・リサーチは、新刊「低炭素社会とバッテリーアグリゲーション~ リチウムイオン蓄電池の寿命劣化と経済性 ~Low Carbon Society and Battery Aggregation」を、2020年3月19日に発行したことを発表した。2020年3月25日、プレスリリースサイトにおいて明らかにされた。

同書の著者は、大和製罐(株)技術管理部エネルギーソリューション開発室の開発リーダーを務める有馬理仁氏だ。冊子版の価格は税抜き80,000円、冊子とCDのセットは税抜き90,000円に設定されている。

バッテリーアグリゲーション
現在、パリ協定に基づいて、世界的に温室効果ガス排出量低減の動きが活発化しており、エネルギー分野においては再生可能エネルギー導入が急速に進んでいる。

有馬氏は、再生可能エネルギー導入の大きなハードルである電力システム安定化のため、仮想発電所に期待される役割が大きくなり、“ バッテリーアグリゲーション”によるバッテリーマネジメント技術の重要性が高まっているとしている。

バッテリーマネジメントには、リユースリチウムイオン蓄電池が大きく関わってくる。同書には、
バッテリーアグリゲーション全体の充放電エネルギー損失を最適に制御し, その収益性を向上させる技術的方向性(プレスリリースより)
についての解説が含まれているということだ。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

PRtimes
https://prtimes.jp/

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