エネクトニュース

株式会社フィンテックエナジーは、2020年3月31日、同社の太陽光投資ファンド『メガ発ファンド』において『佐野市土地付太陽光ファンド1号』の募集を開始したと発表した。

『メガ発ファンド』は、全国の太陽光発電所に対して50万円から投資が可能なファンド。『佐野市土地付太陽光ファンド1号』は、募集金額6000万円で同年3月10日より5月20日まで募集が行われる。

フィンテックエナジーは、太陽光発電所を保有する事業者と投資家をマッチングするサイト『メガ発』を運営する株式会社エナジーリンクスにより設立された。

『メガ発』運営の中でエナジーリンクスは、予算的な問題から太陽光発電所購入を断念する利用者が多いことを憂慮。この課題を解決すべく、フィンテックエナジーの設立および『メガ発ファンド』の提供を開始した。

『メガ発ファンド』は、従来は最低でも2000万円程度の資金が必要だった太陽光発電への投資を、一般個人にも解放するファンド。小口投資を可能にすることで、投資初心者にも資産運用の機会を提供している。運営にあたっては、累計300億円以上におよぶ太陽光発電所のマッチング実績を誇る『メガ発』のノウハウも活用されている。

『佐野市土地付太陽光ファンド1号』は、栃木県佐野市戸奈良町に立地し、発電容量は合計215.512kW。運用期間は19年10ヶ月で分配は年1回、目標年間利回りは7.43％（税引き前）となっている。

フィンテックエナジーは、同ファンドへの出資検討を求めている。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

メガ発ファンド - 株式会社フィンテックエナジー
https://mega-hatsu-fund.com/fund_detail/

【メガ発ファンド】佐野市土地付太陽光ファンド1号-募集開始のお知らせ - PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/