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2020-04-17 19:00

その他

太陽光の将来を楽観。ジンコソーラー代表、社員を激励する声明を発表

タイナビNS
新型コロナの感染拡大に対応する形で
ジンコソーラージャパン株式会社は、2020年4月14日、本社であるジンコソーラー社の代表取締役・李仙徳氏が同社社員に対して声明を発表したことを明らかにした。

ジンコソーラー社は、太陽光発電産業のグローバルリーダー。今回の声明は、同年4月13日付で発表されており、新型コロナウイルスの感染拡大に対応する形で社員を激励する内容となっている。

中国では赤十字および慈善団体に寄付
ジンコソーラー社は、世界の様々な国・地域においてソーラー製品やソリューションとサービスを開発・提供しているグローバル企業。世界中で7ヶ所の生産拠点を保有し、垂直統合ソーラー製品バリューチェーンを構築している。

2019年12月31日時点での生産力は、太陽光発電モジュールが16GW、太陽電池が10.6GW、シリコンインゴットとウエハーは11.5GWとなっている。

今般の新型コロナ感染拡大に対しても同社は、顧客との連絡をオンライン化すると共に、幾つかの現場研修・技術相談・展示会もオンラインにて実施。また、本社を置く中国において、各地の赤十字および慈善団体に1200万元を寄付。さらに、北米・ヨーロッパ・アジア・ラテンアメリカ・アフリカでは、マスク100万個の寄付も行っている。

業界の将来に楽観的な態度を持っている
今回発表された李仙徳氏の声明では、グリーンエネルギーインフラ投資が経済低迷を刺激する鍵となるものであると強調。また太陽光産業についても、雇用推進と電力供給の安定、気候変動の抑制と経済振興を実現させる重要な産業であるとして、業界の将来に楽観的な態度を持っていると明かした。

(画像はジンコソーラージャパンの公式ホームページより)


外部リンク

ジンコソーラージャパン株式会社
https://www.jinkosolar.com/jp#index3

ジンコソーラー、危機の中でチャンスをつかむ - pressrelease-zero.jp
http://pressrelease-zero.jp/archives/153403

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