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2020-04-19 04:00

その他

花王、国内の購入電力再エネ比率が50%に

タイナビNS
2018年12月末から再エネ比率が大きく前進
花王グループは4月16日、国内の購入電力における再生可能エネルギーの比率が、2019年末の時点で50%に達したと発表した。

花王は温室効果ガスの排出量を2030年までに22%削減する目標を掲げ、グローバルに目標達成に取り組んでいる。各地の生産拠点で自家消費用の太陽光発電設備を導入するほか、電力の購入においても、水力発電による電力に切り替える等で、再エネ化を推進している。

グループは購入電力の再エネ比率100%を目指し、2018年12月末の時点で日本国内で32%、グローバル全体では19%を達成した。1年後の2019年末にはその比率を50%と31%まで高めた。

日本から100%再エネ化、全体で2030年までに
花王グループでは購入電力における再エネ比率100%を国内で2025年までに、グローバルには2030年までに達成する目標を掲げている。

タイナビNS
拠点別では既にこの目標を達成した工場が豊橋、富士工場をはじめ国内に4カ所あり、海外でも10カ所の工場で達成している。

花王は今後も温室効果ガス排出量削減の取り組みを、国内外で積極的に推進していく方針だ。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

花王 リリース
https://www.kao.com/

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