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2020-05-01 01:00

その他

エネットのAI省エネサービス「Enneteye」、無料の標準サービスに

タイナビNS
5月1日より無料の標準サービスとして提供
株式会社エネットは、2020年4月27日、同社の電力利用者に対して省エネルギーサービス『Enneteye』を無料の標準サービスとして提供すると発表した。

エネットは、新電力のリーディングカンパニーを自認している企業。『Enneteye』は、需要家の電力データをAIによって解析するサービスであり、標準サービスとしての提供は同年5月1日より開始される。

需要家施設における電力データをAIが解析
エネットは、NTTアノードエナジーと東京ガス、そして大阪ガスが出資している新電力企業。全国10電力会社エリアに立地する様々な業種の需要家に対して、経済性と環境性に優れた電気を届けている。万が一発電所が停止しても電力会社が不足分を補填する安全性や、ICTを活用した付加価値サービスなどが支持され、顧客件数は増加しているという。

同社の『Enneteye』は、需要家施設における電力データをAIが解析し、問題点の抽出や省エネ方法を提案するレポートを届けるというサービス。データ取得は既存のスマートメーターを活用して実施するため、新たな設備投資が不要という利点も持つ。小規模ビル・店舗を持つ需要家も、効率的に省エネを推進できるサービスとなっている。

持続可能な社会の実現に貢献
エネットは2017年7月、『Enneteye』の提供を開始した。以来、法人顧客から好評を博し、提供範囲も拡大。『2019年度省エネ大賞』の「製品・ビジネスモデル部門」において経済産業大臣賞も獲得するに至っている。

同社は今後も、エネルギー&ICTの新たな価値を法人顧客へ提供し、持続可能な社会の実現に貢献するとしている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

省エネルギーサービス『Enneteye』標準サービス提供開始- 株式会社エネット
https://www.ennet.co.jp/news/detail?news_id=171

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