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2020-04-25 17:00

その他

EVエネルギーマネジメントシステムのREXEV、福島県の再エネ事業に採択

タイナビNS
会津コンピュータサイエンス研究所と共に
株式会社REXEVは、2020年4月22日、福島県における令和2年度『再生可能エネルギー関連技術実証研究支援事業』の継続事業に採択されたと発表した。

REXEVは、EV(電気自動車)を用いたカーシェアリングやエネルギーマネジメントに取り組む企業。採択された事業において同社は、AIチップを活用したEVエネルギーマネジメントシステムの開発を、株式会社会津コンピュータサイエンス研究所と共に実施する。

交通事業者とも協力
福島県の『再生可能エネルギー関連技術実証研究支援事業』は、福島を「再生可能エネルギー先駆けの地」とすべく実施されている事業。同県内において実施される再生可能エネルギー関連技術の実証研究を、支援している。

2年目となる令和2年度の同事業では、AIの導入や適用領域の拡大を推進。また、EVエネルギーマネジメントシステムの機能改善も図り、早期事業化の実現が目指される。交通事業者とも協力することにより、電気バスやグリーンスローモビリティなどを活用したエネルギーマネジメントの実施も検討。再生可能エネルギーの有効活用を図るという。

期間は2021年3月までと設定
同事業においてREXEVは、エネルギーマネジメントシステムへのAIチップ組み込みを、会津コンピュータサイエンス研究所と共に取り組む。この組み込みにより、瞬時応答性の高い充放電制御システムを、より需要家に近い場所で構築することが可能になるという。

なお同事業は、福島県内の複数箇所にて実施され、期間は2021年3月までと設定されている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

令和2年度『再生可能エネルギー関連技術実証研究支援事業』に採択 - 株式会社REXEV
https://rexev.co.jp/
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