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2010-03-03 15:30

その他

エコカー減税100%免除対象車 「ベンツEクラス」発売

Eco
ベンツの日本で初めてのエコカー減税対象車
メルセデス・ベンツ日本(東京・港)は24日、オートマティックのディーゼル車としては日本で初めてのエコカー減税対象車「E350 ブルーテック アバンギャルド」を発売した。

独自開発した排ガス中の粒子状物質を減らすフィルターや窒素酸化物を減らす装置を組み合わせ、欧米より厳しいとされる日本の排ガス規制に対応しエコカー減税の対象となった。

エコカー減税で自動車取得税と重量税も100%免除
今回発売された「E350 ブルーテック アバンギャルド」は、エコカー減税の対象となるため、自動車取得税と重量税が100%免除される。さらに、エコカー購入補助金を受けることも可能。

エンジンは、メルセデス・ベンツの最先端エンジンテクノロジーを駆使した3000cc V6直噴ターボディーゼルエンジンで、電子制御の7速オートマティックトランスミッションが搭載されている。このことにより5000ccクラスの動力性能と、2000ccクラスのガソリンエンジンに匹敵する燃費経済性を実現した。

100%免除は日本のハイブリッド車と同レベルで、輸入車としては初、AT車としては日本初の「クリーンディーゼルエコカー」として同社で発売されている。価格はセダンが798万円、ステーションワゴンが 833万円。燃費はセダンが軽油1リットルあたり13.2キロメートル。

メルセデス・ベンツ日本のハンス・テンペル社長は、「ディーゼル車を運転する楽しみを味わってほしい」と話した。


外部リンク

メルセデス・ベンツ日本公式サイト

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