エネクトニュース

2019年8月14日、大阪府はホームページにおいて、スマートエネルギー分野に関連する『戦略的技術提案講座』を開講することを発表した。

スマートエネルギー分野とは、電力自由化や災害時の備えとして注目を集める蓄電池等の蓄エネルギー技術や、太陽光発電等の創エネルギー技術、省エネルギー技術、効率的なエネルギー利用のための情報通信技術等のビジネスに関する分野のことを指す。

大阪府では、2018年12月に設置した「おおさかスマエネインダストリーネットワーク（SIN）」を中心として、スマートエネルギー分野への中小企業の参入等を積極的に支援している。

同講座の対象となるのは、スマートエネルギー分野で技術提案を検討している中小企業で、企業の持つ強みを活用した事業展開手法や技術提案書の書き方を、専門家のサポートにより身につけることができるとしている。

日時は、第1回が2019年9月17日（火）、第2回が同年12月5日（火）で、いずれも大阪府新別館北館1階会議室で13：30～17：30の開催となっている。

参加費は2回で2,000円、定員は先着15名だ。申込みはインターネットから受け付けている。

（画像は大阪府ホームページより）

外部リンク

大阪府
http://www.pref.osaka.lg.jp/