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2019-08-26 05:00

その他

東電EP、東北と九州でも家庭向けのサービス提供開始

タイナビNS
地元の電力会社の料金プランより約3%おトクに
東京電力エナジーパートナー(以下「東電EP」)は8月23日、東北エリアと九州エリアにおいて、家庭向き電気料金プランの受付を開始した。

プランは東電EPの「スタンダードS」と「スタンダードL」。最も一般的な「スタンダードS」は60A(アンペア)までの契約で、東北電力と九州電力の従量電灯Bに相当する。「スタンダードL」は契約容量が6kVA以上の家庭や商店向けで、従量電灯Cに相当。

東電EPのスタンダードSを東北電力・九州電力の従量電灯Bと比較すると、料金が約3%安くなるように設定されている。毎月の使用量が30A、313kWhの標準的な家庭の場合、年間で約2900円おトク、使用量が多いほど電気料金の違いが大きくなる仕組み。

これでエリアを5つに拡大、他の地方でも準備
東電EPは既に関東に加え、中部・関西地方でも電気の小売サービスを展開している。

今回の東北・九州を含めて全国でサービスエリアが5つとなり、引っ越しの際に電気の契約を継続して利用することも可能。

東電EPはそれ以外のエリアでも、サービス提供の準備を進めていくとしている。

(画像は東電EP公式サイトより)


外部リンク

東電EP リリース
http://www.tepco.co.jp/

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