エネクトニュース

経済産業省は、電気事業法の規定に基づいて、新たに11件の小売電気事業者を2019年9月9日付けで登録したと発表した。

小売電気事業者の登録には、電力・ガス取引監視等委員会に対して意見聴取をする必要があり、今回、11件の小売電気事業者について意見聴取の回答があったことから、経済産業省は、回答を踏まえて11件の小売電気事業者を登録した。

登録された小売電気事業者は「エコ健システム株式会社」「グリーンピープルズパワー株式会社」「株式会社モデル・ティ」「HWソーラーパワー14合同会社」「レネックス電力合同会社」「株式会社マルイファシリティーズ」だ。

続いて「株式会社デンケン」「株式会社東名」「丸紅ソーラートレーディング株式会社」「北海道電力コクリエーション株式会社」「NTTアノードエナジー株式会」の合計11件が登録された。

経済産業省は今回の登録により、2019年9月9日時点での事業者数が小売電気事業者は611件、登録特定送配電事業者は26件となったとしており、今後、9月9日までに申請のあった698件のうち、審査中の38件についても、審査が終了次第、順次登録していくとしている。

（画像は経済産業省ホームページより）

外部リンク

経済産業省 プレスリリース
https://www.meti.go.jp/