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2019-09-19 05:00

その他

旭化成ホームズ、消費電力の100%再エネ調達を目指す「RE100」に加盟

タイナビNS
国際的イニシアチブ「RE100」加盟
旭化成ホームズ株式会社は、国際的イニシアチブ「RE100」加盟したと、2019年9月10日に発表した。

「卒FIT」電力を買い取って使用
「RE100」は、日本企業では22社が加盟し、全世界では加盟企業数が190社を超える企業の連合体で、事業運営を100%再生可能エネルギーで行うことを目指す国際的イニシアチブだ。

旭化成ホームズではこれまで、太陽光発電設備を戸建住宅「ヘーベルハウス」および賃貸住宅「ヘーベルメゾン」に積極的に搭載してきた。

また「ヘーベルハウス」および「ヘーベルメゾン」オーナーに向けの電力供給サービス「ヘーベル電気」にて、固定価格買取期間(FIT期間)を終了した太陽光発電設備の余剰電力を買い取るサービスを11月1日より開始予定だ。

旭化成ホームズは「ヘーベル電気」の余剰電力買い取りサービスによる電気を事業活動にあてることで、再生可能エネルギー導入拡大を図る。

旭化成ホームズの事業活動により消費した電力は、2018年度が約33GWhで「ヘーベルハウス」および「ヘーベルメゾン」に搭載した太陽光発電設備は約360MW以上、年間の発電量としては約360GWh以上に達した。

旭化成ホームズでは、余剰電力の買い取りを拡大していくことにより、2038年までに、事業活動で使う全ての電力を再生可能エネルギーで調達することを目指すとしている。

旭化成ホームズは、脱炭素社会の実現などに向けて「RE100」加盟し、活動していくことにしたとしており、今後も、事業活動を通じて持続可能な社会実現に貢献するとしている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

旭化成ホームズ プレスリリース
https://www.asahi-kasei.co.jp/j-koho/

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