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2019年9月13日、鳥取県はホームページにおいて、「あなたはどうする？固定価格買取期間満了後の太陽光発電の活用方法」という卒FITに関連したセミナーを開講することを発表した。

2019年11月以降、家庭用太陽光発電の固定価格買取制度が順次満了を迎えることを受け、同県民が太陽熱発電を長期的に利用するための情報提供を行うことが目的だ。

同セミナーは、同県内西部と東部に分けて2回開催される予定だ。西部会場での開催は米子市立図書館多目的研修室において、2019年10月5日（土）13時30分～15時15分に行われる。

東部会場は鳥取県立図書館大研修室で、2019年10月6日（日）13時30分～15時15分に開催される。

定員はそれぞれ100名となっており、事前申込が必要とされているが、当日空席があれば申込なしでも参加可能だ。なお、参加費は無料となっている。

同セミナーのプログラム内容としては、一般社団法人太陽光発電協会による「卒FITの概要と長く太陽光発電を使うために」の講演が発表されている。

また、「県内小売電気事業者の取組と卒FITプランの紹介」が行われる予定で、中国電力株式会社鳥取統括セールスセンターに加え、西部会場では株式会社中海テレビ放送、東部会場では株式会社とっとり市民電力らの卒FITプランの情報提供が行われる。

（画像は鳥取県ホームページより）

外部リンク

鳥取県
http://db.pref.tottori.jp/