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2019-10-10 12:00

その他

NTTファシリティーズ 第一三共ケミカルファーマにグリーン電力提供

タイナビNS
医薬品業界最大規模の自家消費型太陽光発電所
株式会社NTTファシリティーズは保有する太陽光発電所から電力を供給するグリーン電力提供サービス「Fグリーン電力」の契約を、第一三共ケミカルファーマ株式会社と締結した。

同締結により第一三共グループはCO2排出量の削減を目指す。

想定年間発電量、約4,155MWh
同社は、三共ケミカルファーマ小名浜工場の遊休地を借用し、Fグリーンいわき太陽光発電所を設置、運用する。

同発電所が発電するグリーン電力は、小名浜工場で自家消費される。

医薬品業界の自家消費型太陽光発電所としては国内最大級の規模で、同工場のCO2年間総排出量の約20%相当を削減する見込みだ。

2020年度内の完成を目指しており、設置容量3,300kW、想定年間発電量は約4,155MWhの計画としている。

顧客のニーズに対応するため2種類のサービスを用意
「Fグリーン電力」サービスは、顧客の所有する施設に同社が太陽光発電設備を設置、運用し、発電した電力を顧客が自家消費するオンサイト型のサービスと、既存送配電網を利用し再生可能エネルギー由来の電気を供給するオフサイト型のサービスを用意。

顧客はニーズに合わせて選択できる。同社は「Fグリーン電力」を通じ、SDGsやESGの達成に向け取り組む企業の脱炭素経営に貢献する。

(画像はNTTファシリティーズ ホームページより)


外部リンク

NTTファシリティーズ ニュースリリース
https://www.ntt-f.co.jp/news/2019/191008.html

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