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2019-10-11 20:00

その他

世界最小のエネファームミニ、10月30日発売

タイナビNS
発電効率の高いSOFCで、CO2排出量も削減
ダイニチ工業株式会社(以下「ダイニチ工業」)は10月10日、世界最小のエネファーム発売に向けて、京セラから燃料電池ユニットの製造を受託したと発表した。

東京ガスが10月30日に販売開始する「エネファームミニ」はエアコン室外機と同等のサイズで、奥行き500mmのスペースでも設置できる。発電効率のよい固体酸化物形燃料電池(SOFC)を用い、年間のCO2排出量をおよそ1トン削減する効果がある。

世界最小サイズを実現した新製品はダイニチ工業製・京セラブランドの燃料電池ユニットとパーパス株式会社(旧「高木産業株式会社」)の給湯暖房用熱源機エコジョーズの組み合わせ。エネファームミニ対応の熱源機は3種で、設置場所に合わせてタイプを選ぶことができる。

停電中も発電を継続、外出先からスマホで操作
エネファームミニは定格発電力400Wで、発電中に停電が発生しても発電を継続するレジリエンス機能が標準搭載されている。

熱源機の専用リモコンはIoT対応で、スマホのアプリを使って外出先から風呂や床暖房の操作が可能。スマートスピーカーがあれば音声操作にも対応する。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ダイニチ工業 リリース
https://www.dainichi-net.co.jp/company/news/21712/

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