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2019年10月11日、コマニー株式会社は「再エネ100宣言RE Action」に初回参加団体として加入したことを発表した。同社では、2040年に事業で使用する電力の再生エネルギー割合100％を目指す。

「再エネ100宣言 RE Action（ア ールイー・アクション）」は2019年10月9日に設立された“RE100”の新たな枠組みだ。

近年注目が集まっている、事業の使用電力を再生可能エネルギー100％で賄うための取り組みである国際ビジネスイニシアティブ“RE100”は、年間消費電力量が10GWh以下の企業は参加することができなかった。

そこで、消費電力量が10GWh未満の企業や自治体・教育機関・医療機関などを対象に、グリーン購入ネットワーク、イクレイ日本、公益財団法人地球環境戦略研究機関、日本気候リーダーズ・パートナーシップからなる“再エネ100宣言 RE Action協議会”が、使用電力の再生可能エネルギー100％化を宣言する枠組み「再エネ100宣言RE Action」を設立した。

コマニー株式会社では、2014年からコマニー太陽光発電システムを稼働させ、太陽光発電による再生可能エネルギー利用をスタートさせている。

同社の現在の再生可能エネルギー割合は0.4％だが、2030年には再生可能エネルギー割合を50％に引き上げ、再生可能エネルギー割合100％を2040年までに達成する目標を掲げている。

同社では、2019年度に600kWの太陽光パネルを新規に増設・稼働させる予定だ。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

コマニー株式会社
https://www.comany.co.jp/news/2019/10/11/14073/