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2019-10-12 21:00

その他

SSKが電動車両と充電インフラに関するセミナー開催

タイナビNS
充電インフラの進化が次世代モビリティを変える
2019年10月2日、株式会社新社会システム総合研究所(SSK)はプレスリリースサイトにおいて「充電インフラの進化が次世代モビリティを変える」というセミナーを開催することを発表した。

講師は、一般社団法人チャデモ協議会事務局長兼日産自動車株式会社渉外部部長技術渉外部主管/技術企画室主管の吉田誠氏と、東京電力ホールディングス株式会社経営技術戦略研究所リソースアグリゲーション推進室兼株式会社e-Mobility Power代表取締役社長の四ツ柳尚子氏だ。

電動車両の普及には充電インフラが必要
吉田誠氏の講義テーマは「急速充電規格とインフラの現状と課題~チャデモ協議会の取り組み~」だ。世界的に電動車両の普及が進む中、課題も明確化してきている。同講義では課題の解説に加え、チャデモ協議会の取り組みを紹介する。

卒FITを目前に控え、太陽光発電からの電力自家消費への関心が高まっている。卒FIT対策の手段の一つとして電動車両の導入が挙げられるが、吉田誠氏は、電動車両の普及には充電インフラが必要不可欠だとしている。

電動車両は蓄電池としても利用できるため、電動車両の導入は災害・停電対策としての側面も持つ。電動車両のバッテリーは40kWh~62kWhと、一般的な定置型蓄電池に比べると大容量で、車であるため移動が可能だという特徴がある。災害時には、ガソリン無しで電気を運ぶことが可能なのだ。

低炭素×防災×電動化
「低炭素×防災×電動化。次世代のモビリティ社会を支える充電インフラが目指す姿」には、四ツ柳尚子氏が登壇する。

同セミナーの開催日時は2019年11月14日(木)14:00~17:00で、会場はSSKセミナールームだ。受講料は1名33,770円(税込)となっている。

(画像は株式会社新社会システム総合研究所ホームページより)


外部リンク

株式会社新社会システム総合研究所
http://www.ssk21.co.jp/seminar/S_19378.html

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