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2019-10-13 03:00
その他
新しい電源インフラを。ベルデザイン、電源開発から資金調達

『RePoD』製品第1弾の開発などに利用
株式会社ベルデザインは、2019年10月11日、電源開発株式会社から資金調達を実施したと発表した。ベルデザインは、蓄電池技術などを活用した新しい電源インフラの研究開発・事業展開を手がける企業。今回調達した資金は、同社の『RePoD(Real Power On Demand Technology)』事業における製品第1弾の開発などに、利用されるという。
誰もが気持ち良く電源にアクセスできる世界を
ベルデザインは、不安定・不確実・複雑・不透明な現代においては、「当たり前」と思っている社会インフラについて見直す必要があると判断。技術力を強みとして電源供給インフラのあり方を再定義することより、新たな顧客価値の提供と社会課題の解決、そして人々が向かうべき未来像の提示を、目指している。同社は、AIやIoTといった技術革新が人々のライフスタイルを変化させている一方で、電源周辺技術や電源供給のあり方がほとんど変化していないことを憂慮。より人間中心の社会『Soceity5.0』を実現すべく、誰もが気持ち良く電源にアクセスできる世界を実現する『RePoD』事業を展開している。
製品ラインナップ第1弾『POWER SPOT』
今回ベルデザインが新たに調達した資金は、主として『RePoD』事業の製品ラインナップ第1弾『POWER SPOT』の開発に利用される。『POWER SPOT』は、「HOME」と呼ばれる送電器を中心として、食器の「MUG」「CHOCO」や照明「LUX」などにより構成されるシステム。専用アプリによりホームネットワークと接続し、他の照明アイテムやAIスピーカーなどとも連動が可能となっている。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
電源開発株式会社からの資金調達を実施 - 株式会社ベルデザイン
https://www.bell-design.co.jp/pdf/Jpower_press20191011.pdf
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